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- 乳がん検診(乳腺外科)
- 乳がん検診について
マンモグラフィとは乳房専用のエックス線撮影のことです。
乳房は柔らかい組織できているために、専用のレントゲン装置を使います。乳がんの精密検査の一つとして用いられ、検診にも使用します。
撮影は左右片方ずつで、良い画像を得るために乳房を引っ張ってアクリル樹脂板ではさみこみ薄く均一な厚みにします。こうする事で小さなしこりや、微細な石灰化がよりわかるようになります。
多少、圧迫感を感じることもありますが、撮影はすぐに終りますので、少しの間ご辛抱下さい。当院では女性の放射線技師が撮影いたします。マンモグラフィは、エックス線を使った検査ですからエックス線による被ばくがありますが、そのエックス線量はごくわずかですのでマンモグラフィ検診で得られる利益(乳がんからの救命)のほうがはるかに大きいと言われています。
当院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会よりマンモグラフィ検診施設画像認定施設となっています。
※妊娠の可能性がある方は、検査を受けることができませんので、あらかじめお申し出下さい。
ベッドに横になり、超音波のとおりを良くするため、乳房にゼリー状の液体をぬってプローブ (超音波を出す探触子)で乳房内の様子を画像化します。この検査に被爆や痛みはありません。 乳房内の細かな病変を描出するのに優れた検査で、視触診、マンモグラフィと組み合わせて受ける事で乳がんの検出率・診断率が格段にアップします。
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アミノインデックス
がんリスクスクリーニング(AICS)を
実施しています。
アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)とは、血液中のアミノ酸濃度を分析し、がんにかかっている確率を測定する検査です。
わずか5ccの採血だけで簡単に癌にかかっているかどうかを調べられます。
加藤外科産婦人科で受診すると、
検査は女性技師が行います
高濃度乳房と言われた方など超音波検査のみも可能
完全予約制で待ち時間なく受診できます
痛みもほとんど無く短時間で検査可能
こちらの自動超音波検査は、月・火・水・金の13:00~15:30の間で予約可能です。